色んなコツをまとめた雑学ブログ

米ドルのレートを大きく暴落させたプラザ合意

 
この記事を書いている人 - WRITER -
いろんなことまとめてます

1,985年の9月には、プラザ合意が発表されています。その発表に伴い、米ドルは大幅に下落しました。この合意によって米ドルが大きく下落したのも、きちんと理由があります。そこで今回は、米ドルで取引を経験した事がある方に向けて、プラザ合意の詳細について解説してみました。

米ドルを調整する為の合意

合意が発表される前は、米ドルは240円台になっていました。ですが発表後には200円台を割れてしまいましたし、1,986年には150円台にまで急落してしまったのです。
なぜ下がったかと言うと、当時のアメリカは財政赤字でした。何とかその赤字を解消する為に、為替レートを調整するべきという流れになったのです。それで米ドルを下げる事に合意し、上記のような大幅下落になりました。ちなみに先進5ヶ国の間で合意されています。
なおアメリカが財政赤字になっていた理由は、ドルが高い事による財政圧迫です。ドルの金利が高いので、財政が圧迫されていたのです。ですから金利などを上手く調整しないとアメリカが困ってしまうので、上記のような合意が交わされた訳です。

アメリカの負債解決が原因で暴落した

また合意が交わされた理由の1つは、アメリカの借金です。当時のアメリカは、かなり大きな負債を抱えていましたが、そのお金を出しているのは日本でした。アメリカの国債を多く抱えていたのです。
その国債の金利が高いと、アメリカの財政は圧迫されます。そこでプラザ合意によって、国債の金利も下がり始めました。もちろん金利が下がれば、米ドルのレートも下がっていきます。つまり国際社会が米ドルを下げる事に同意したので、暴落した訳です。

過去最大規模の暴落だった

ちなみに米ドルが暴落した局面は、過去に何度かありました。リーマンショックという出来事もありましたが、それ以上にプラザ合意の方が大きく下落していたのです。
わずか1年近くで90円近く下がるような暴落は、過去に例がありません。アメリカの財政を解決する為に数字の調整が行われ、結局は米ドルは大幅に下がった訳です。

この記事を書いている人 - WRITER -
いろんなことまとめてます

Copyright© コツ事典 , 2019 All Rights Reserved.