最近、仲間内で草野球を始めました。
むかしから、何事もとことんハマってしまう性格なので、家でも毎日素振りをしております。
練習用のバットを買うときに調べた、竹のバット、木のバットの違いについてまとめました。
竹のバット、木製のバットの違い
折れやすさと感触が違う!
竹のバットですが、正確には一本の竹から切り出しているのではなく、うすい竹の板を張り合わせ、それを丸く削って作られています。
竹の性質である「しなやかさ」があるため、木製のバットよりも折れにくく、また芯に当たらないと痛くなるほど手がしびれるのが特徴です。
逆に芯をとらえる練習に使うことが多く、甲子園の多くの常連校で使用されているようです。
なお、飛距離は木よりも劣ることが多いようです。
一方、木のバットですが、プロ野球ではアオタモがよく使用されています。海外ではホワイトアッシュという種類の木が使われていて、木を圧縮したバットが主流になっているそうです。
湿気が少ないということで、ホワイトアッシュという乾いたバットが良い飛距離を生むそうです。
木のバットには竹よりも折れやすく、また飛距離は竹よりも出るようです。
竹バットの効果とは
上記で述べたように竹バットは芯に当たらないと飛ばないため、芯に当てる感覚を身に着けることが出来ます。
また竹バットは木製のバットに比べて、しなりがあるため、ヘッドの重みを利用したスイングを体得することが出来ます。
その結果、自然でコンパクトなスイングが出来るようになり、スイングスピードが上がるようです。
また竹バットは柔らかいので、木製バットよりも消音性があり、折れにくいため長持ちしやすいようです。
竹バットのオススメの練習方法は
こちらので動画で紹介されています。
とにかくミート力を中心に鍛えるトレーニングになっています。
芯に当てるコツとは
こちらの動画が分かりやすく解説していたのおススメです。
グリップをぶつけに行く、スイングがポイントですね。
まとめ
- 竹バットは折れにくい、芯を外したときに痛い
- 木製バット折れやすい、飛距離が出やすい
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