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日本とアメリカの野球場の違い

2019/04/28
 
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日本の野球場とアメリカの球場であるボールパークには様々な違いがあります。

まず、野球はもともと野原で行なうボール遊びがその起源となっており、アメリカでは野手のことをフィールダーと呼び、フィールドと名のつくボールパークが今も多いのはそのためです。

メジャーリーグが発足し、野球がプロ化された頃、ボールパークはアメリカの街の一区画に建設されるようになりました。そのため、最初に野球場の建設計画を立て、街を整備していく日本の野球場とは違い、アメリカのボールパークは区画に合わせてその形状を考えていくことに特徴があります。

日本の野球場の場合、形状は扇形が一般的で、左右が対称のつくりになっています。一方、アメリカのボールパークは街の区画によりその形状が異なるため、扇形の球場である方が珍しく、左右非対称でいびつな形になっているのが特徴です。

今現在、アメリカのメジャーリーグで使用されている最古のボールパークは、ボストン・レッドソックスのフェンウェイパークですが、この球場はメジャーリーグの中でも形状が特にいびつで、レフトは比較的浅めである代わりに11mもある「グリーンモンスター」と呼ばれる巨大フェンスがあり、右中間はそれに比べ、深めのつくりになっています。

日本の野球場とアメリカのボールパークの違いはそれだけではありません。日本のプロ野球チームの本拠地は、ドーム式で人工芝が一般的ですが、メジャーリーグのボールパークは屋根のないオープンエア式で総天然芝である球場が普通です。

人工芝は昔に比べ、質が格段に良くなったものの、選手の膝腰を故障させ、選手寿命を短くしてしまうとも言われています。それに加え、きちんと整備された天然芝は見た目にもきれいで、野球場に行くこと自体をワクワクさせてくれます。

このような背景もあり、エンターテイメント性を重視するアメリカでは、行くだけの野球場ではなく、楽しめるボールパークを常に考えています。そのため、外野スタンドには、日本では「無駄」と判断されてもおかしくないような巨大オブジェや遊具施設などがあったり、観戦中、水遊びができるようなプールや、噴水、魚たちが泳ぐ水槽などもあるのです。

最近では、このボールパークとの違いを埋めるべく、日本の野球場もエンターテイメント化されてはきましたが、まだまだ不十分というのが現状なのです。

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